公認心理師の経過措置に関する人文学類および文学部心理学コースでの対応について
(2019.2.24)
内容は随時更新いたします
ご注意
卒業・修了後に科目等履修生等によって不足単位を修得しても,経過措置の対象にはなりません。
附則第2条第1項第4号(
Fルート 4年制大学卒+実務経験
)によって公認心理師試験の受験資格を得るには,
定められた実務経験プログラムを実施する施設での
実務経験が条件となります。実務経験プログラムの詳細については,厚労省サイト上の通知(
公認心理師法第7条第2号に規定する施設の文部科学大臣及び厚生労働大臣による認定等について(pdfファイル172KB)
)をご覧ください。
※Fルートでの実務経験の施設の条件はBルート(法第7条第2号)と同様のものとなります。詳しくは
公認心理師カリキュラム等検討会 報告書
p.22「1.受験資格の特例の概要」をご覧ください。
学校教育学類・旧教育学部・旧教育学研究科
の在学生,既卒者についての読替の扱いは,本ページに掲載されたものとは異なります。
公認心理師の経過措置に関する学校教育学類・教育学部・教育学研究科での対応について
をご覧ください。
公認心理師の経過措置に関して,附則第2条第1項第3号および第4号(いわゆるE,Fルート)および附則第2条第1項第1号および第2号(いわゆるDルート)による科目読替については現在下記の通り検討中です。
【
2017.9.14時点での在学者
についての対応】
平成29(2017)年9月14日時点で
学士課程(人文学類心理学コース)
に在学している学生
が在学中に必要科目を履修しおえた場合については
読替に対応
の予定です。アカンサスポータル内の資料(「心理学コース」所属者,学内向け)を参照してください。
平成29(2017)年9月14日時点で大学院人間社会環境研究科
の在学者→読替には対応できません。
【
2017.9.14時点での既卒者
についての対応】
学士課程
(人文学類,文学部,法文学部,旧制第四高等学校)
・人文学類,法文学部および旧制第四高等学校の卒業者→読替は困難です。
・文学部の卒業者→
「文学部」で開講された専門科目のみ
で科目充足し卒業された方については読替困難となる見込みです。
大学院
(人間社会環境研究科博士前期課程 ,文学研究科修士課程)
【人間社会環境研究科の修了者】
※入学年度に関わらず
「人間社会環境研究科」開講科目のみ
の履修で修了された方についての読替は困難となる見込みです。
平成18(2006)年度〜平成20(2008)年度入学者
:教育学研究科学校教育専攻 臨床心理学分野の科目を相当数履修していた場合,読替可能となります。
→
読替パターン(pdfファイル)
他の年度の入学者については読替は困難となる見込みです。
【文学研究科の修了者】
※入学年度に関わらず
「文学研究科」開講科目のみ
の履修で修了された方についての読替は困難となる見込みです。
平成16(2004)年度〜平成17(2005)年度入学者
:教育学研究科学校教育専攻 臨床心理学分野の科目を相当数履修していた場合,読替可能となります。
→
読替パターン(pdfファイル)
他の年度の入学者については読替は困難となる見込みです。
※読替が該当されない方は,進学先の他大学院での経過措置(Dルート)ないしは,実務経験+講習の受講(Gルート)による受験資格取得も含めてご検討ください。
お問い合わせ
人間社会系事務部学生課教務係まで
Eメール(
n-kyomu@adm.kanazawa-u.ac.jp
)にて
お問い合わせください。
公認心理師についての情報
(1)
厚生労働省内サイト
をご覧ください。サイト内下部にある「よくある御質問」の内容をご一読ください。
公認心理師の資格取得方法(いわゆるA〜Gルート)の詳細については
公認心理師のカリキュラム等検討会報告書(概要)
のp.3をご覧下さい。
(2)
一般財団法人 日本心理研修センター
にも各種の情報が掲載されております。
心理学コースへ